玉串 料 包み 方
- samuel765wharton55
- Sep 25, 2022
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四十九日 香典袋】書き方・色・表書き・薄墨・金額・水引・関西・入れ方・浄土真宗 香典の正しい入れ方 1-1. お札の裏表・上下の確認方法 突然の悲報。 急に香典を用意する場面になることは多いと思います。 そんなときに、とっさに思い出せないのが香典のお札の入れ方です。 ここからは、香典の正しい入れ方についてご説明します。 初めにお伝えしたいのは、お札には「表裏」、「上下」があるということです。 まず、「表裏」については、お札の肖像が描かれているほうが「表」、描かれていないほうが「裏」となります。 また、「上下」については、表側を縦に置いたときに、左側に数字が記されているほうが「上」となります。 簡単な覚え方としては、【肖像がある=表、数字が左上にある=上】と頭にいれておくと忘れにくいかと思います。 香典を包む場合は、正しいお札の向きを確認していきましょう。 1-2. 中袋がない場合の入れ方 香典袋に中袋が付いていない場合がありますが、その場合は直接香典袋にお札を入れます。 中袋が付いていないからといって、失礼にあたってしまうということはないので、ご安心ください。 香典袋へのお札の入れ方は、袋の「表側」に対して、お札が「裏側」となるように入れます。 お札を裏にするのは、香典はお悔やみなので「顔」を伏せるという意味が込められているという説もありますが、お札の上下については、地域差があるようですので、裏側だけを意識すれば良いでしょう。 中袋がある場合は、通常、中袋に住所・氏名・金額を記入する欄があります。 しかし、中袋に入れない場合は、香典袋に直接記入する必要がありますので、忘れないようにしましょう。 1-3. 中袋がある場合の入れ方 中袋なしについてご説明致しましたが、市販の香典袋には、おおよそ中袋がついています。 香典袋に直接ではなく、中袋(内袋)に入れるのが一般的です。 まず、中袋にお金を入れていきましょう。 その際のお札の向きは、中袋を表向きにした際に、お札を「裏側」(人物の顔が裏側)の状態で入れます。 お札の肖像が伏せた状態にすることで、故人へのお悔やみ・悲しみや故人との別れの気持ちを意味します。 お札の上下としては、中袋の底側にお札の「下」(肖像が下側)がくるように入れます。 ただし、上下が反対という地域もあります。 また、中袋には、名前・住所・金額を記入します。 金額は「金壱萬円也」のように漢数字を使って書きましょう。 1-4. 中包みへの入れ方 香典袋によっては、中袋が中包み(奉書紙)になっている種類のものもあります。 書紙とは、弔辞を書く用紙に使われたり香典やお布施を包むのに使われたりする用紙のことです。 ツルツルしている面は表、ザラザラしているほうが裏になります。 折り目があるものであれば、折り線に沿ってお金を入れますが、中包みの表に対してお札が裏側(人物の顔が裏側)になるようにします。 中包みをたたんでいった際に、最後に折った紙が裏側になるように入れましょう。 折り目がない場合でも同じく、下側の折り返しに上側を被せます。 複数枚入れるときは全ての向きを揃え、折れ曲がることがないように丁寧に入れましょう。 香典を入れる際の注意点 2-1. お札の枚数にも注意が必要 香典に包むお札の枚数については、明確なルールがあるわけではありません。 一般的には、1枚、3枚、10枚あたりにするのが通常です。 数字の注意点としては、日本では「4」や「9」を縁起の悪いものと捉える風習があり、中には、「死ぬ」「苦しむ」を連想する方も多く、人によって失礼と感じることもあるようです。 香典を用意する際には、たとえ相場内だったとしてもできるだけ避けておく方が無難です。 また、偶数は割り切れる数字であるため、「故人とこの縁が切れてしまう」という意味を持ちますので、快く思われない方もいます。 無用なトラブルを避けるためにも、お札の枚数は奇数で用意することと覚えておきましょう。 枚数としては、5000円を包む場合は1000円を5枚でも大丈夫です。 2-2. 新札や欠損しているお札は使わない (片手念珠、男性用、女性用) お札の状態についても注意点があります。 まず、新札は避けること。 お祝いごとのご祝儀では新札を使用しますが、悲しみごとの香典は、不幸を予想してあらかじめ用意していたように感じ取られてしまうからです。 中には気にされない方もいますが、快く思わない方もいます。 どうしても用意できなかった場合は、折り目をつけて対処しましょう。 反対に、シワがあったり汚れたり、使い古したりしたぼろぼろのお札はどうでしょう。 受け取った側も気持ちが悪く、礼儀に欠けてしまいます。...
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